イブの時間のこと

イブの時間　第5話
今回もいい意味で期待を裏切られました。
てっきり、あの二人に焦点をしぼって話が展開するかと思えば、今回はマサキの出番がほとんどなく、リクオの内面が掘下げられることになるとは・・・

この世界、予想以上にアンドロイドの自律性と学習能力がすごいようですが、アンドロイドの演奏に感動するかどうか？というあたり、微妙な違和感を感じたりしたんですが、最近の任天堂のスーパーマリオの自律クリアするプログラムとかから考えると、違和感の解消に通じるものがあるのかと。

とりあえず、この作品のロボット三原則はうまく機能しているというか、どうしても、ロボットは嘘をつけるということを失念してしまうんですよねぇ・・・この辺が微妙にひっかけになっているようで思考の迷路にはまったりして（＾＾；
で、気になるのは物語の落着点ですが、アンドロイドは人を精神的に傷つけるということを認識できるかどうか？といったあたりに焦点があたるんではないかとおもってみたりと・・・
その辺、次回のマサキのあたりで掘下げられそうな予感。
続きが本当に待ち遠しいですよ。

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リクオはいろいろといい意味で成長してますが、それだけに今回、おそらく人間の女の子と行動していたマサキの心境が気になります。微妙に人を傷つけるのは人間という風にも語られましたしね。

さておき、ラストのサミーのしぐさが・・・・うーむ・・・あれはどのように解釈したものか。

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