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2011-02-20 [アニメ]

仕事でてんぱりすぎなようで・・・折角の土日も睡眠時間が異常になってますよ。
もうちょっと肩の力を抜けるようになりたいです。

魔法少女まどか☆マギカ 7話
疑心暗鬼にとらわれて、なにをよりどころにして良いのか読めないですよ。
今回、へこみまくっているさやかに対して、緑の人が上条くんへの告白宣言をしました。
まぁ、普通に考えると、以前からさやかの上条君への思いを知っていた緑の人が、折角退院したのに、彼と距離をとろうとしているように見えるさやかへの後押しをしたと見るべきなのでしょうが。
これまでのことを振り返ると・・・緑のひとは習い事を理由にまどかとさやかと別行動をしていた。
さやかに何も言わずに退院していた上条くん。そして、退院後、家でヴァイオリンを演奏。
・・・どうしてもさやか以外の女性の影を感じるんですよねぇ。
やはり魔法と奇跡というものが、ズルですから、それゆえに疑心暗鬼を生み出すという感じかな。

後、悪徳セールスマンと揶揄されるキュウベェさんですが、彼の言動を見るにつけ、ある種の自動機械というか、魔女の勢力拡大防止のために設置された防衛システムのような印象かも。
本当に悪意とかなく、効率的に魔女の殲滅を優先してるだけなのかもしれませんね。
すると、誰がキュウベェを設置したのか、そしてまどかに対する執着が気になるわけで。
気になるといえば、今回のほむらの台詞から、過去に魔法少女になるということが、ソウルジェムに変換されることを話して、魔法少女になることをやめさせようとしたことわかりました。
でもまどか達に、そのことを伝えなかったのは、過去にそれを伝えても誰も信じなかったからだそうですが・・・
このことからすると、ほむらはずっとキュウベェが魔法少女を増やすことを妨害してきたということになるんでしょうが、だとしたらマミさん以上にうわさになっているような気がするんですけど・・・
それにまどかに拘りすぎな気もしますし・・・謎です。
そういや、今回、キュウベェさんは契約について何も言わなかったですね。
・・・彼的にまどかは完全に網にかかったと判断、後は流々仕上げを御覧じろじろというとこなのでしょうか。

杏子のに過去は意外とあれですけど、いったい何年前の話だったのでしょうかな?
途中までは、どうしようもない飢餓の中で、せめてパンをひとつとかを願ったのかと思っていたんですが。
で、ミダス王よろしく触れるものが食べ物に変わってしまうようなことになっているかと思ったんですけどね(^^;
魔法少女という存在が不老であるなら、最初に在籍していた社会的な居場所をどこまで維持できるかってことが、魔法少女の方向性に関係したりして。
信者増加のからくりがばれたのも、杏子が年をとらないことを不審に思ったせいかもしれませんねぇ。
つか、この作品、悪いやつほど長生きする理論が根底を流れているようで、いい人っぽさをアピールし始めた杏子さんやばくないですがね。
痛覚のコントロールを覚えたさやかが、上条君関連のストレスも合わさって戦闘狂になり暴走。
それを止めるために杏子が犠牲に。そのことがトリガーとなって、さやかが魔女化。
そのころ、上条君はさやかへの恋心を自覚し、彼女の帰りを待つとか・・・・

しかし、7話まできて、まどかの話にはふみこまず、周囲の人の掘り下げばかりなのが気になります。
なんにしても、ここまでアレな展開になると、最後は・・・大どんでん返しのハッピーエンドになりそうな気がします。
ブラスレイターのような青空に笑顔でキラってのはごめんですが(^^;
・・・はっ 最後、史上最強の魔法少女として覚醒したまどかですが、魔法力の行使は破滅の引き金になるので、魔女の刃に黙って貫かれるという展開は・・・あってほしくないなぁ(^^;
なんにしても、ハッピーエンドだけど、なんか虚ろな笑いがこみ上げるような結末が待ち受けているんじゃないかと。

神様ドォルズ 8巻
予想外の急展開ですね。やはり10巻でまとめるのでしょうか?
つか、カバーにある新しい案山子と隻って・・・日々乃さんなのかまひるなのか・・・それとも、綾女さん?

さておき、改めて桐生が自分の居場所を再確認したり、予想外にしたたかに生きているまひるさまとか、ちょっとインターバルな展開があるのかと思っていたんですが・・・
匡平と阿幾の和解というか、決別を経て、案山子の修理のためにまたも村に帰ることになった詩緒達。
すべての因縁のもとを絶つために村に向かう阿幾、物語の結末を予感し、それを見極めようとうする久羽子。
物語に関わった人々が空守村に集まろうするとき、村はすでに桐生を取り込んだ天照素が暴走を起こしていたと・・・
一気にクライマックスのようですが、これは村の因縁にすべての決着がつくのか、それとも枸雅と日向のパワーゲームの一幕で終わるのか?
それよりもなによりも勾司朗の生死が非常に気になります。

しかし、終戦直後に案山子を進駐軍に公開してしまった日向のお館さまは・・・なんかこの辺、カムナグラを思い出さずにはいられません。
まぁ人が作り、個人の思いのままに動く存在を、キリスト教圏に神だと言っても失笑を買うだけのことでしょうね。
この辺を比較文化論の立場で検証すると非常に面白いかなと思ってみたりもするわけですが、うっかり踏み込むと空虚な思いにとらわれるので、しないが吉でしょうか(^^;
・・・なにげに最後は枸雅のお館さまがおいしいところ全部もって行きそうな予感がしますね。


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