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くちぶえ番長ととらドラのこと [アニメ]

今日はえらく寒かったです。正直昼飯を食べに行くのが非常に辛かった。
というか珍しく家の中も底冷えして、ヒーターの設定温度を2度上げる始末。

くちぶえ番長 重松清 読了
小学四年生に連載された作品に、おそらくはプロローグとエピローグを加筆されたものだと思われます。
一見普通の児童小説がこの加筆で味わい深い作品になってます。
通勤中に読んでいて不覚にも涙腺が緩んでしまいました。というか、こういった風の又三郎的な話にはもともと非常に弱いのです。しかし、この話を小学四年生で読んだ後に、改めてこの本を読んだら、かなりのショックを受けるんじゃないかなぁ。
普通に連載を読んでその後を予想していたら、このエピローグはきついかも。
でも、いい話なんですよねぇ。
くちぶえ番長 (新潮文庫)

くちぶえ番長 (新潮文庫)

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫
とらドラ! 第15話
北村がぐれた(^^; それもわかりやすく。
というか、会長選挙をイベントととらえるってなんかすごい違和感が・・・って、そういや自分の高校のときは立候補した人間に問題があってえらく盛り上がったんですよねぇ。

とりあえず、亜美ちゃんが登場時からと比べると、本当にびっくりするほどいい方向で変わりましたよね。
まさに最後の救いとはよく言ったものです。

今ひとつ北村が何に苦しんでいるかわからないながらも、彼のために行動を起こす大河が未熟なりに成長を感じさせます。
なんか物語が一皮むけたようで、深みと面白さが加速してきたように感じます。
後、今回はラストの方で、悪の生徒会長候補の大河の後ろに控える竜児の人相の悪さが、妙につぼにはまって受けてしまいました(^^; 
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