宇宙をかける少女のこと

宇宙をかける少女　第22話
うーん、なんなのでしょう？
とりあえず、前回カークウッドへ攻撃を仕掛けた連中は、ネルヴァルの脅威を排除した上で、他のコロニー群を制圧し自ら覇権を握るつもりだったと。なんだかなぁ。
で、他のコロニーへの攻撃準備のために月面に集結したところを、ネルヴァルに強襲されて月ごと凍結。
とはいえ、月で指示をだしていたのは前線指揮官でしょ？本来それを指示したものはもとのコロニーにいるわけですから、それをスルーするのはいかがなものかと。
深く考えないで見ていると、相変わらず覇権争いを繰り返す人類は公平にネルヴァルさんに支配された方がましなのではと思ったりもするんですけどね。
でも、ネルヴァルの箱人間の最終処理、及び箱の中の人の死亡率の増加とかでネルヴァル株は急落です。
もしかしたら、50年前の敗北が微妙にネルヴァルに歪みを招き、今回のような異常に繋がってしまったのかもしれませんね。
最悪、50年前レオパルド達がネルヴァルに勝利したのが間違いだったということにもなりかねないような。
獅子堂家の現状を見たらあながち、その可能性も捨てきれない感じが。

さておき、前回いもちゃんの特攻で救われたカークウッドですが、その代償に月に住む人々が巻添えにされちゃいました。カークウッドからは脱出した人も結構いるでしょうから、実際、カークウッドごとネルヴァルを消滅させたほうがメリットが大きかった可能性も感じたりと・・・うーむ。
まぁ、凍結され場合、アニメでは氷が解ければ蘇生ってことですから、アレかもですね・・・・

次女の洗脳解除はこれという盛り上がりもなく、圧倒的な戦闘力の一時凍結といったことでしかなく、フォンの宇宙復帰もなんかあれぇ？って感じで・・・なんかエピソードがだらだらと垂れ流されているで、かなりダメダメ感が。
そんな中、つつじさんの復活は良かったけど、この辺も本音を言うとちょっと微妙かなぁ。
無事だった理由がギャグ要素だったらよいのですが、シリアス要素だとしたらいや予感がしまくりですよ。
さて、後三話くらいかな？どこに落着するのでしょうか？

タグ：アニメ 宇宙をかける少女