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戦国妖狐 5巻のこと [コミック]

へろへろな状態です。
なのに週末はコミティアですよ・・・って今更やる気パワー充填もくそもないような・・・orz

戦国妖狐 5巻
最高に面白い。これ以上なんといえばいいのか。
でも、本作以上に今月は惑星のさみだれの最終巻が控えているわけで・・・
なんという至福なのでしょうか。

さておき本編です。
山の神の本山襲撃が完了するまで龍の男を足止めしてくれる提案を蹴って、この場で龍の男と対峙することを選んだ一行。
ようは戦いを神に見せ付けることで、龍の男との戦いに巻き込もうという算段ですが・・・
確かにあの時点で、たまさんの持つ情報から考えると、本山襲撃後、龍の男に追い詰められる可能性が非常に高いわけですし、さらに千夜の存在を知らないわけで・・・
その意味で、山の神にいいように使われた後に龍の男と対峙することになるならば・・・そんな考えで戦いを挑むのならば正解なんでしょうね。
さらに迅火自体、山の神の修行だけでは、道練には敵わなかったわけで・・・神様の読みもいまいちあてにならなかったような(^^;
たまさんの目論見はまんまとはまり、迅火の成長を目にした山の神の介入により、龍の男は千夜ともども封印。しかし、その代償はあまりに大きく・・・
ここにきて、山の神が非常に恐ろしく感じました。てっきり霊力がただ馬鹿でかいだけの闇かと思っていたんですが、描写的に異質な感じが強いです。
というか、あれだけやばいといわれた龍が一撃なのですから・・・
4巻では人と闇も本質は同じということが明かされただけに・・・うーむ。
とりあえず、龍の男の血脈は散人左道に続くとは思うんですが、再度の出番はあるのかな?
時代的には師匠は神通力を身に着けているはずだけど、どっかで軽く絡んだりはしないのかな?

そういや、迅火がやけに前向きになったというか、たまさんにプロポーズしたりとか・・・
後、急激な成長・・・なんか、いやなフラグがたちまくりですが、山門家は存続するみたいだから、迅火は死なないと思うけど・・・
迅火の最後の決戦時、勝利のためには完全に闇になる必要があり、そのためにたまさんが人間になってしまうような展開がまっているんじゃ・・・
それに人と闇が本質的には同じものということが何らかの希望になると思いたいところですが。

後は真介・・・ぎりぎりのところで踏みとどまっているようですが、袋男との戦いの果てになにがあるのか。
まかり間違って反魂の術とかに興味持たないで欲しいですよ。
それと気になるのは将軍の元に行った雷堂斬蔵さん。雷堂家も未来において存続しているから大丈夫だと思うですが、この時代どのような物語をつむぐのか、あー辛抱たまらりません。
つか、この決戦の場に新たなる勢力も現れたようで・・・多分、たまさんの父親の一味かなぁと思ったりするわけですが・・・あーもう・・・続きが早く読みたいですよ!
戦国妖狐(5) (ブレイドコミックス)

戦国妖狐(5) (ブレイドコミックス)

  • 作者: 水上悟志
  • 出版社/メーカー: マッグガーデン
  • 発売日: 2010/11/10
  • メディア: コミック

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魔法少女リリカルなのは 画像

もう見ました、面白いですね
by 魔法少女リリカルなのは 画像 (2010-11-24 17:16) 

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