ぼくらの9巻とBLASSREITERのこと [アニメ]
ぼくらの 9巻
8巻の終わりで明かされた驚愕の事実・・・・最後の契約者はカナでした・・・
てっきりコエムシが悪趣味全開で内緒でカナを登録したのかと思っていたら、ココペリ戦後自ら契約を望んだそうです。まぁ、どうせこっそりとカナの前に現れて契約させたんでしょうけどね。
ただ、これまでのことを考えるといろいろ納得がいかないというか、マチはウシロが契約していると信じていたのか？
というか、カナちゃん強すぎるだろ・・・自分も死ぬと判っていているのにそのことをだれにも相談しないなんてありえんでしょ・・・つか彼女の献身もまたどこかぶっ壊れてますよ。
今回でさらに謎が明かされます。まぁアニメのせいでわかってましたが、ウシロの実母が田中さんだったということ。コエムシとマチが兄妹であるということ。そしてカナが何故、ウシロと自分の関係を知っていたか。
後、コエムシは意外とコエムシとしての経験が浅い様子。以前、偉そうに瞬間移動のことを説明してましたが、これは浅い知識に自分の想像を付け加えて話しただけという可能性も。
カナと田中さんの戦いは終わり、ウシロは次の契約者として志願してということですが・・・
うーむ、先が読めない。現在の章はウシロになってますが、マチもまた契約しそうですし。
ウシロの話とマチの話が絡み合いながら進行するのか・・・マチ自身の設定にも少々疑問点がありますし。
小説版で明かされたルールとか結末にいろいろと関わってくるかとおもうんですよね。
おそらく最終章はコエムシで〆られると思うんですけど、どうなるのかな？
全体的に、8巻の引きが衝撃的すぎただけに、冒頭は納得いかなかったんですけど、読み始めるとそんなことは気にならなくなりましたよ。つか、ウシロ・・・・・・・・お前というやつは・・・いくら契約した時点でアウトとはいえ・・・
どのような結末を迎えるのか本当に楽しみです。というか、9巻を読んで小説版を読み返すとまた味わい深いですね。
- 作者: 鬼頭 莫宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/09/30
- メディア: コミック
BLASSREITER 24話
・・・やっぱりヴィクターさん良い人だった？
サーシャとメイフォンはICBM迎撃に、つか、ドイツだけでなく欧州が壊滅するような勢いなんですが・・・
そして、ジョセフはザーギンと対峙しますが、分身を使いつつもあっという間に返り討ちって・・・orz
何回目の敗北だよ・・・って、思っていたら死後世界っぽいとこに、ヘルマンとゲルドが。ってここでも寝てるジョセフって一体・・・
で、ゲルド、ヘルマンがツンデレっぽくジョセフの身体を使ってザーギンに対抗しますが・・・一応、彼らとの戦いを通じてザーギンの言動の悪役レベルが低下していったのかなぁと・・・（＾＾；
そういや、以前の隊長と女医の会話で漠然と、融合体は戦う毎に強くなって最後頂上決戦をするような感じを受けていたんですが、なんとなく、倒した相手の力とか思いを吸収するなら、ゲルドのこととか納得はできるんですけど・・・この辺、融合体の説明が不完全なのが最後まで尾を引きましたか。
で、目覚めたジョセフは問答無用でザーギン超えたけど、弱いものに力は使わないとか、なんか会話のボタンが掛け違っているような・・・・
最終決戦がイシスの発動までの時間稼ぎだけというのがなんとも情けないというか、イシスの運用方法が間違ってますよね。
ジョセフの体内で発動したイシスは、ザーギンとその周辺の融合体を天に帰しますが、ドイツ全部に効果があるわけではないようで、マレクは無事でした。
で、5年後、XATは再建され世界にはまだ融合体が存在しているって・・・よくわからんが死んだものともプログラムを介して会話できるって・・・？融合体以外の人もいるし・・・わけわからん。蛇足だよな。
それよりも、普通に正しく医療用ナノマシンを開発して子供が救われるようになるって話があればよかったのに・・・
やはりゴンゾ2クールののろいは本当なのでしょうかorz
コメント 0