ＧＵＮＳＬＩＮＧＥＲ ＧＩＲＬとケメコデラックスのこと

ＧＵＮＳＬＩＮＧＥＲ　ＧＩＲＬ　10巻
無論、限定版を確保ですよ。同人誌風のイタリアガイドがなかなかよいです。これはお得です。
トリエラ、ヒルシャー編。この二人の物語も終盤が近いようです。
アンジェリカの死を受けて、自らの残された時間を痛感するトリエラ。
トリエラを死期を先延ばししようと、単独で任務につくヒルシャー。互いの想いのすれ違いによって、出奔したトリエラがたどり着いたのはマリオ・ボッシのところでした。
ここまでのくだり、過去の回想をうまく取り入れてなんともうまい演出です。
マリオに自分の残り時間が少ないことを明かした上で、過去を問うトリエラ。
ここは一度ヒルシャーの回想で語らえていますが、改めてマリオの視点でトリエラに語られます。
以前語られたときに、冷静に考えて少々疑問があった部分が補完されて満足ですね。
ただ、今後の展開を考えるとヒルシャーとトリエラはお互いに束縛された状態になるようで・・・最後はお互いをかばいあって死亡という展開になりそうで・・・

後半は度々触れられてきたジョゼ一家の過去が詳しく語られます。ちょっときついかもしれないけど、作中のイタリアではよくあった事件のようにも感じますね。そのせいかジャンの被害者意識が強すぎるように感じたりもしますが。

そして物語はジョゼとジャンの復讐相手に近づきながら、終幕へと近づいているようです。
なにげに血みどろの展開がまってそうで激しく辛い展開になりそうです。
個人的にジャン、リコ組はジャンがリコをかばって死亡。残されたリコがどうなるのかという展開になりそうな気がするんですけど、ヘンリエッタの場合は・・・思い出が失われているようで、なまじ日記をつけているだけに喪失感が半端じゃないようで、アンジェのような安らかな展開はなさそうだし、同人誌版のようなことにはならないでしょうしけど・・・うわぁ・・・なったらいやだなぁ・・・
しかし、長いようで物語の中では1年ちょっとのことなんですね。少々切ないです。

GUNSLINGER GIRL 10 with Libretto! (電撃コミックス)

• 作者: 相田裕
• 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2008/10/27
• メディア: コミック

さくらの境　4巻　完結
途中でページ数が少なくなってしまったけど、不思議と違和感なかったです（＾＾；
まぁ年がら年中ちゅーばかりしているというのか、そんなことだから2世代連続で浪人するとか（＾＾；
まぁ　大学に進学したらちゅっちゅできないかも（＾＾；
これはTVドラマの企画があったそうですが・・・うーむ、ちゅーはNGなのかな？(笑

さくらの境 4巻(MFコミックス)

• 作者: 竹本 泉
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2008/10/23
• メディア: コミック

ケメコデラックス　第4話
小学生から人妻まで女性キャラは全員水着という潔さ(笑　除くケメコせんせいの中の人。
前回のことでケメコの落ち込んでましたが、それがどうして一日バカンスに繋がるのか3行で説明してほしいです(笑

ケメコデラックス!1(Blu-ray) (初回限定版)

• 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
• メディア: Blu-ray

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