喰霊と屍姫のこと

屍姫 赫　第6話
マキナと景世との間には余人が入る余地はないということか。こんな状態でオーリに出番があるのでしょうか？
時に屍姫は108の屍を殺さないと死ねないと言うけど、1話のときマキナって死に掛けてなかったかな？
屍は映画のゾンビよろしく、脳を破壊すれば死ぬようだけど、同様に屍姫も脳を破壊すれば死ぬのかな？
とりあえず背信僧は過去に自分の屍姫を殺したと言っているが、どのような方法で殺したのか非常に気になるところ。
裏切った理由が自らの屍姫が理由らしいのはありがちかな。さらに裏がありそうな気もしますが。
なにげに人物関係がガンスリンガーガールを連想させるものでは有ります。

喰霊―零―　第6話
ふと思ったのだが、この世界での怨霊とかいった存在は一般人にはどの程度認識されているんでしょう？

冒頭からカテゴリーBヤマビコ相手に戦う神楽とヨミさんですが演出が良いですね。ヤマビコの特徴を音で示した後は姿見を写しての戦いと中々に良い動きです。
なんだかんだ言ってカテゴリーBを二人で対処したのはすごいのかな？防衛省の人はカテゴリーBの火車にやられちゃってましたからね。
まぁ、いま一つカテゴリーの区分けがわからなかったりするわけですが。やはり強さのランクなんでしょうけど。

メイさんは組織に属することなく退魔業を、それも雑魚を無視して大物を狙うあたり、前回の台詞は腹黒さでなく、そういう生業の死生観なのであり、今回、ヨミや神楽に対して発した台詞も基本そういうものだったように感じましたけど・・・
まさかのあっさり返り討ちの上、カテゴリーAらしき人に下心と野心を指摘されました。とは言え、これって心のそこでふと思ったことを、死に際につかれただけで、本人は家督のこととか意に介してなかったように思うんですが。
サブタイトルからして死んだ彼女が悪霊となってしまうようですが、どういう展開になるのか期待ですね。
つか、今回の登場した子供がラスボスのようですが、彼は欧州で行方不明になったはず。背後にまだまだなにかいるのでしょうか。物語の一つのキーが殺生石みたいですが、神楽の父もそれを埋め込んでいるあたり、純粋に悪ではないようですが。

今回は神楽の学校生活が丁寧に描かれますね。自分の行動がみんなの役に立っていることを知り気持ちが高揚したところで、一気に突き落とす展開はずぶずぶとダークサイドに堕ちていきそうです。
保険医に取り付いたのは1話にでてきた奴でしょうが、あれは取り付かれた時点でアウトで助ける術はないんでしょうか？
折角できた学校での友達の前で虐殺沙汰の上、少々トラウマ気味の人間を元にしたバケモノとの対峙。
神楽は父の言う強さを身に着けることができるのでしょうか？ヨミの存在が神楽の弱さの一因と室長さんは危惧しているようですから、ヨミに神楽との距離をとらせるような展開になるのか？
後、気になるのは神楽に対してヨミの学校生活があまり描かれてないこととかな。ヨミはすでに今回の神楽と同様な体験して、学校で浮いてる存在になっているとか・・・つか、メイさんと視線を合わせないあたり、実は対策室のメンバー以外の人とはプライベートも含めてうまく接することができなかったりして・・・

2話でヨミが神楽に自分を姉と呼ぶなと言ったのは、神楽に強くなってほしいという気持ちの表れだったのか？
つか、彼女が堕ちた原因は神楽にあると思うのだが、主たる原因は自分が神楽を甘やかしたことへの自責の念によるものだとしたら・・・うーむ。

さておき、冒頭のミニスカバトルも中々でしたが、後半の競泳水着にもこだわりが感じられましたね。実に良作です。
そういや、あの二人助けたと思って振り返ったら、すでにとりつかれていたって二段オチかとも思いましたが、そこまではしないのでしょうか。

喰霊-零- 1(限定版)

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
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ソウルイーター・・・・　第32話
うぜぇっ！(笑
期待が大きすぎたせいか、少々微妙なしあがりだったように感じました。話も全然進んでないし（＾＾；

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