バーバ・ヤガーと宇宙をかける少女のこと

バーバ・ヤガー　第1巻
”生き残ったのは　あなたと私　二人だけの世界
　あなたが私を　愛するしかない世界”
なんとも刺激的な文章ではじまります。

過去のキャンプで一人の女性が行方不明に。
そして、そのキャンプで山姥を見たと言っておかしくなった少女。
過去と現在が交互に描かれる上に、登場人物の変化が激しく初読では少々混乱しちゃいます。
登場人物は例のごとく病んでます。まともに見えるような子もその内面はどろどろです。
とりあえず因果は巡るというか、読後感はかなりきついものがあるので、万人にお勧めは出来ないですね。
ただ、私はこの手の作品は大好きです。
4ヶ月に1回、掲載ということで、長い付き合いになりそうですが、これは続きが非常に楽しみです。
ちなみに、この方の作品では”いちごの学校”が一番好きですね。この話も非常にきついというか、ラストの1ページ、あまりの重さに吐気に近いものを感じたりもするんですが・・・目がそらせないのですよ。

バーバ・ヤガー 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

• 作者: きづき あきら
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2009/01/23
• メディア: コミック

 

みなみけ　おかえり　第4話
新キャラ、ここで齋藤彩夏をつかってるくとは（＾＾；　さておき今期はトウマの家族の描写が多いですね。
後、保坂の出番の多さは異常。つか、まこちゃんの出番が全然ないのですが・・・
このままだと、宿題を写す話まで出番なし？

ソウルイーター　第42話
アラクネの本拠地に対して攻撃をかける死武専。だけど総力戦ではなく、戦力を分散させてる様子。
死神さまとマカパパが動けないのは当然ですが、デスサイズを1名しかアラクネに投入しないのは無理があるのでは？
そして、マカは命令違反を承知でクロナのもとへと。
次回はキッドくんの話になりそうですが、個人的に気になるのはブラックスターとミフネの戦いがあるかどうかという点ですね。
キッドとの決闘の後、うやむやな感じで元の調子に戻ったように見えてるのが非常に気になるのですが。

宇宙をかける少女　第4話
なんの説明もないまま、またもレオパルドのパーツ強奪に手を貸してますが・・・この辺、後で、冒頭の話に繋がると思ってましたorz
レオパルドの無意味な犯行予告とか、自己顕示欲はなかなか面白い。とりあえず変なポーズが脳裏をよぎったりと（＾＾；
なんか微妙に展開が飛び飛びな印象がありますが、話はテンポがよくて楽しめます。
ただ、生徒会の意味ありげ過ぎる行動と、ギャグにしか見えないタンボールの暴徒とかで、後半の展開にかげりを感じたりと・・・
現状の登場人物で面白く話しは転がっているのだけど、さてこの先、用意された人物をうまく絡めていけるのでしょうか？

宇宙をかける少女 Volume 1 [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: Blu-ray

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