SSブログ

屍姫 玄とRIDEBACK-ライドバック-の最終回のこと [アニメ]

屍姫 玄 最終回
自力で縁を結びなおした屍姫たちでしたが、108の屍を倒した後のことを知っても縁を維持できるものでしょうか?
そういや梅村師匠にはオタ外人以外にもう一人屍姫がいたはずだけど、語られずに終わっちゃいましたね。
とりあえず、なんでサダヒロさんがなんで屍姫の安置所をさらけ出したのか?いまいち意味がわかりません。
結果としてアカシャはヒビキに心を惹かれたために、北斗の一撃で吹っ飛んでいきましたが、一緒にヒビキも飛んでいったけど、あれはいいのかな?どっかで破壊をはじめたら七星以上に厄介な存在になるんじゃ・・・

さておき、オーリは死そのものである北斗との戦いを避け、以後は屍と戦うことなく穏やかにマキナにすごしてほしいと願いますが、マキナはただ存在し続けるだけの者にはなりたくないとし、北斗との戦いが自分の生きる意味として戦いに赴きます。
確かにマキナの望みは七星を滅ぼすことでしたから。
ふと思ったんですが、未練をもって死んだ人間が屍となるわけですよね。未練がなくなれば再び死人に戻るんですよね。
屍姫の場合、108の屍を倒す前に未練がなくなるような、マキナの場合は七星を滅ぼすということですが、それを達成した場合はどうなるんでしょ?
未練がなくなっても契約僧との縁にしばられるんでしょうか?

なんにしても最後は、マキナが北斗をたこ殴りにしながら、完!・・・って、あまりにも尻切れな・・・
捉えようによっては、戦いを選択した時点でマキナは破壊の屍になることが確定であり、永遠に北斗と戦い続ける無間地獄に落ちたと。でも、そこでこそ自分の生を実感できる場所を得たと解釈も出来ますが・・・・それにしても投げっぱなしすぎですよね。

RIDEBACK-ライドバック- 最終回
琳に対してはほとんど銃を撃たないグリモアとか、対戦車ミサイルは効かないけど接近戦には弱いというか、なんか急に弱くなったキーファさんとか・・・いろいろ突っ込みどころ多かったんですが、琳さんのライドが満喫できたので良しとしましょう。これは本当に見ごたえがありました。
でも、グリモアを引き連れて都市部を暴走するあたり、人間性に大きく問題を抱えてますねぇ。
結局彼女の行動でとばっちりを食った警察の人とか多数いるわけで・・・

個人的に最大の問題はGGPという存在がどういったものなのか、明確になってないので見ていてストレスがたまりました。
GGPという存在がよくわからないので、BMAの目的も不明瞭ですし、アニメではキーファさんの私怨のための組織なっているようで・・・
そうなると、GGPは全体でみるとBMAの被害者であって、一般市民は怒りの矛先をBMAに向けないといけないんじゃないかなぁと・・・するとデモ自体、なにを抗議したかったのか不明瞭になるわけで・・・
すずりちゃんは本当に死に損だったような・・・
GGPは上層部に汚職問題が発生して、組織が大きく変わって日本から撤退・・・?
そして琳さんは晴れて自由の身で、再びバレーの道へというかんじでいいのかなぁ?
なんにしてもGGPという組織の描かれ方が中途半端で、それだけで物語にのめりこめなかったのがひたすらに残念だったと。

後、琳さんのライドは見事でしたが、それだけにパンツは見せないでほしかったなぁ・・・これは見えそうで見えないというところに美学あるのではと(^^;


nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。