2011-02-12

魔法少女まどか☆マギカ　6話
・・・OPでまどかの部屋の窓に流れる液体が黄色から青に変わってる・・・ガクガクブルブル・・・
これってやはり・・・

さておき、今回も気になる設定がちらほらと・・・
魔法少女になるということは、その意識というか本質を肉体から取り出して、ソウルジェムにしてしまうということ。3×3アイズの无といえば近いのかな。
戦う魔法少女のコスチュームって防御力が強いってイメージがあったんですが、この場合はそんなものを超越していたわけですねぇ・・・
回復力は前回の話からするとちょっとあれですが、少なくとも魔法少女の生存確率を少しでも上げようってことなんでしょうけど・・・
魔法少女というのは魔女と戦うためのユニットだから、戦力低下を防ぐためというか、ソウルジェムを破壊されない限りは不老不死ってことになったりするんでしょうかな？
そういや、3話の魔女は自分の本体を隠して戦っていたんですね。これってなんか気になります。

後、完全に汚れてしまったグリーフシードをキュウベェが吸収してましたが、あの取り込みかた・・・
背中にチャックがあったというつもりはないですが・・・あの姿の中になにを隠しているのかと。

で、さやかには何も言わず退院してしまった上条くん・・・外道なのか・・・それとも、本気でさやかのことなどなんとも思っていなかったのか？
当初は音楽に行き詰まり、自傷したのではと思ったんですが、今回、元気にヴァイオリンを弾いてるあたりそんなことはなかったのかな？
また、今回の赤い人の会話を考えると、上条君は怪我をしてヴァイオリンが弾けなくなったことで、
人々が彼の周りから去ったけど、さやかだけは去らなかったと。
絶頂期の彼からするとさやかはその他大勢の一人に過ぎなかった。しかし、ヴァイオリンが弾けなくなった彼のもとにはさやかしか残らなかった。
そして、音楽的素養のないさやかに慰めてもらっても、彼は全然うれしくないことに気がつき、彼女に冷たくあたったと・・・再び、ヴァイオリンが弾けるようになった今、彼を正しく評価してくれる人がよってくると・・・・さやかさん・・・終わった・・・ってことなんでしょうかorz
確かに、さやかは本質的に上条君とどうなりたかったのでしょうか？
さやかは上条君のもとのようにヴァイオリンが弾けるようになって、相思相愛になれると思っていたのでしょうけど・・・
彼の回復は奇跡的なもので、上条君的にはさやかは何もしていないわけで、なにも恩に感じるわけではないですよねぇ・・・orz
確かにマミさんや杏子さんの言うとおり、願いを自分以外の目的に使用するのはきついことになりますね。
・・・杏子さんは何を願って魔法少女になったのでしょうか。
ふと思ったんですが、魔法少女になる代償として願いがかなえられるということですが、
あまり道徳云々というわけではないのですが、その個人の本質的な願いをかなえてしまった場合、
本来あったはずの願いをかなえる過程が、代償として奪われてしまうのではないかなと思ってしまうんですが。ある意味、人生の一部を奪われることになりますよね。
まぁマミさんの場合は緊急避難的ですから別ですが（＾＾；

そして、主人公のまどかですが、正しいことだけでは行き詰る、あえて間違うのも一手だと母親の指摘を受けて・・・・・だめじゃんっ！　なんかこの世界って根底に悪意が満ちているというか・・・
間違った選択肢を試してみたら、友人死亡とか・・・ありえない。
そして、これまでないほどの必死のほむらさんを見れましたが、あのまま放置したら、
まどかがさやかを助けるために契約してしまうと思ったんでしょうね。それとも、さやかの命を奪った自責の念に耐え切れず、精神崩壊することを恐れたとか？
後、ほむらといえば、ワルプルギスの夜を乗り越えたら町を去るといってましたが、これが1話の状況に繋がるのでしょうか？
とりあえず、あそこを乗り切ってまどかを契約させなければどうにかなるってことなんでしょうかな？
・・・冷静に考えると、まどかを契約させないなら、まどかの生命を絶つというのも有りだと思うんだけど。
後、なんでほむらはキュウベェを狙わなくなったんでしょ？まどかと四六時中一緒にいるわけでないのにねぇ・・・
なんにしても、今後も目が離せそうにないのですが・・・OPがどのように変化していくのか、窓に黒い液体が流れる日が来るのか・・・

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