A君(17)の戦争とタビと道づれのこと

妙に暑いというか、湿気がきついですよ。

タビと道づれ　4巻
同じ一日を繰り返す町はタビにとっては5年前の時間でした。
その事実をどう解釈するかで、それぞれのキャラの内面が描かれてますね。
セキモリに与えられたルールについても、今回、新たな情報が。
現在判明しているルールは、規定、通則、裁定。手形の数からさらに2つあると思われますが。
一番情報を持っているはずのタビが何も知らないのは、重大なキーになるのでしょうね。
改めて考えると、セキモリの人数は5人でいいのかな？
と思っていたら・・・うーむ。
今回も、カノコがいい味だしてるだけでなく、世界の謎解きを積極的に進めているし、
タビはタビで成長してます。クロネくんとの和解も実によいですよ。
そしてテガタの謎が明かされていなったニシムラさんもにも焦点があたります。なんとツキコさんとそんな関係だったとはと、正直驚きです。
つか、現状でセキモリらしき人が5人。ただし、ニシムラさんとツキコさんのテガタが同じものっぽい。
これにはどんな意味が・・・
表紙の風景が昼から夕暮れ、そして夜にになりました。物語の終局も近いようです。
心地よい終わりを迎えてくれると良いのですが。　ちょっとだけ切ないことになりそうな・・・

タビと道づれ 4 (4) (BLADE COMICS)

• 作者: たなか のか
• 出版社/メーカー: マッグガーデン
• 発売日: 2008/10/10
• メディア: コミック

A君(17)の戦争-I.THE　TYCOON？　2巻
頭でわかっていますが、人死にが多すぎな感じ。
お互いの信頼関係が成立しないままに、戦局は圧倒的不利に。
ただでさえページ数が少ないのに、番外編は入れないで話を進めてほしかったですよ。
せめて、絶望的状況に対しての救済策があることを、主人公が思いつくとこまでは描いてほしかったような。

A君(17)の戦争-I.THE TYCOON?-2 (角川コミックス ドラゴンJr. 124-2)

• 作者: 豪屋 大介
• 出版社/メーカー: 富士見書房
• 発売日: 2008/10/09
• メディア: コミック

ももいろさんご　13巻
一応大団円（＾＾；
途中から完全にエロス＆繰り返しギャグになちゃいましたからね。
結局、落ち着くことに落ち着いちゃいましたしね。
とりあえず、巻末に載っていた新作に期待ですよ。

ももいろさんご 13 (13) (ヤングキングコミックス)

• 作者: 花見沢 Q太郎
• 出版社/メーカー: 少年画報社
• 発売日: 2008/10/08
• メディア: コミック

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