ACONYと幻影博覧会のこと [コミック]
結局、一日有給を取っていろいろやることに。
なんだかんだいってあたった人が良い人だったようで、大事にならずに終了。
最初は嫌な空気が流れて冷や汗かいたりしてましたが。
昼には帰宅。とはいえかなり緊張していたのか、一気に気が抜けて爆眠してしまいた。原稿進めるチャンスだったのにorz
アフタヌーン 5月号
るくるくが最終回。えっ?って感じです。
正直、るくはのとるに足らない行動が不審をよんだだけなのか。今ひとつ釈然としないというか。
果たして登場した人間もどこまで実在した人なのか。いろいろと伏線があったように思われますが、多くが未回収のようで・・・・なんとも不満が残ります。もう一度1巻から再読して、その辺もう一度租借してみないと。
ACONY 1巻
随分長いこと待たされました。
ゾンビ少女ものです。冬目先生のゾンビ少女ものといえばLUNOが思い浮かびますが、こちらは陰鬱な雰囲気ではなく、気楽に楽しめます。
1巻目は主人公モトミとアコニーの出会いと、彼女の置かれている状況などが少しづつ小出しに描かれてます。
意思を持っているかのように、取り壊されること無く存在するアパートで、不老不死の研究をしていた科学者などアコニーの存在に繋がりそうな伏線がいろいろ散りばめられ、いやおう無く物語に引き込まれるのはいつもながらいい感じです。
知識はたまるけど、精神年齢は13才のまま成長しないというアコニーがなんとも魅力的。
ときにアコニーの顔の傷が小さくなっているような描写があったんですが、最近の連載ではその辺完全スルーで、築80年のアパートの迷い家的な和風ファンタジー色が強くなっていて、個人的には少々不満かも。
しかし、2巻はいつになるんでしょう?
幻影博覧会 3巻
ACONYと異なりこちらは和風ティストの探偵ものです。
初期に比べると真夜さんのイメージが多く異なってきましたね。これまで回想シーンでしか和服は着てないと思うのですが、3巻は仕事以外のシーンでは和服を着ているようで興味深いです。
また、これまでの博覧強記な印象が消え、妙に普通の女子っぽくなってしまったように思います。
これは両親がじわじわと近づいて、松の宮と離れ離れになることを意識してのことなのでしょうけど。
その真夜の両親ですが、あっさり再会しちゃいましたけど・・・微妙な違和感の行き着く先が見えないんですよね。
両親以上に姿を見せない藤枝博士の実在も気になりますし・・・そして、真夜の愛犬も姿を見せなくなりました。彼が登場するような危険な場面がなかったということかもしれませんが・・・
1巻を久しぶりに読み返すと、本当に真夜さんのイメージが随分と変化したと思ってしまうわけで。
なんにしても、松の宮にとってはかなり唐突な、真夜さんとの別れで4巻に続くという展開。
なんとも強烈なお預けですorz
とりあえず、真夜さんの未来の記憶にはどのような答えがあるのか非常に楽しみです。
ソウルイーター
ソウル救出はなんか予定調和でちょっと物足りないかなと思いましたが、これはマカの成長が感じられたので良いかなと。
もっとも、魂でなく小鬼まで食っちゃうソウルの悪食にはちょっと引きましたが(^^;
キッド君は突然の瀕死状態から覚醒で、鬼神に一矢報いたとこですが、やはり主人公不在は今ひとつチカラ及ばずでした。
精神世界からマカとソウルが見たものは力尽き倒れたブラックスターとキッド君たちというわけで、次回最終回、どんな展開があるのか?
死神さまは本当に死んだのか?そしてエクスカリバーはなんかするのか?非常に楽しみです。
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