蟲と眼球とテディベア とちろちゃんのこと [コミック]
えーと、仕事開始です。
でもどこか予想通りの展開で、少々手があまり気味です。
なんかしんどいので久しぶりに高村薫の地を這う虫を再読。
完全に内容を忘れていて少々びっくり。
一番最初に収録されている愁訴の花など、ダークな話と思っていたら、予想外の人物の男気を見せられて思わず、ほろりと来てしまいました。なんか私の好みの話ばかりなのに、何故に印象にのこってないのか?少々謎です。
ちろちゃん 2巻
なんか小学校卒業して、いい感じに終ったと思ったら、まだ続くンかいっ!(^^;
しかし、うずちゃんとダイモンジャーオレンジが別人の可能性が示唆されたりと・・・どうでもいい謎がだけが掘下げられたりと(^^;
・・・どうでもいいけど、ちろちゃんの読者であの週刊誌を覚えている人々がどれだけいるんでしょうかね(^^;
つか、連載誌でくしちゃんのフィギャアつけてこそのちろちゃんじゃないのでしょうか?(^^;
ちろちゃん 2 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
- 作者: 結城 心一
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/09/23
- メディア: コミック
蟲と眼球とテディベア 6巻 完結
最終巻にして、最大の宿敵との戦いと銘打たれていましたので、冒頭からいろいろ身構えて読んでいたら・・・
いきなり、瞼寺と愚龍先生の読みきりギャグ(^^; こいつは惨い!
次はその流れを生かして、またも瞼寺の妄想から事件になるかと思ったら、これまた瞼寺の自爆ギャグ!
次はまぁ、へびくんの龍ゑさんだったから、まぁラブコメだろうと思ったらその通りでした。
まぁへびくんは幸せ者ですから。いやはやほんといい子になったものです。
次は幼女連続誘拐事件・・・いよいよ最終章のはじまりかっ!?と、思ったらアレでした(^^;
というわけで、最終章。かつてグリコが取り逃がしたモノが復活したらしく、グリコは戦いを決意するが、そのことが原因で閣下と諍いが。
そんな状態のまま戦いに赴くかそのまま、グリコは行方不明に・・・
最終巻ということで、これまで登場したキャラをうまいこと登場させたり、グリコとの別れを予感させたりと非常に満足感の高いものになっていますね。
なによりも、久々に閣下と愚龍先生が主人公してますし。
というか、今回、閣下が怖すぎですよ。正直、閣下が取替えっ子されたかと、かなり変なミスリードをしちゃいましたし。
というわけで全6巻、本当に楽しめました。大満足ですよ。
蟲と眼球とテディベア 6巻 (MFコミックス アライブシリーズ)
- 作者: 日日日
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/09/23
- メディア: コミック
「あの週刊誌」と言うのが何を指すかは分かりませんが、「わたおに」は未だに大切に保管してあります。フィギュアは飾っていたので、日焼けとかが酷いですが、多分全部あります。多分というのは、ここ数年、存在をちゃんと確認していないのですwあれから数年、思えば遠くに来たような気がします。
虫と眼球とテディベアは読んでないのですが、面白そうですね。そう言えば、原作1巻買っていたはず。探して読んでみようかなぁ、と思いました。
by takao (2009-09-25 00:05)
takao さま>nice&コメントありがとうございます。
>フィギュアは飾っていたので、日焼けとかが酷いですが、多分全部あります。
飾っているということは、剥いてないのですね(^^;
>あれから数年、思えば遠くに来たような気がします。
今考えると、毎週、あの金額の本をよく買っていたものだと(^^;
>原作1巻買っていたはず。探して読んでみようかなぁ、と思いました。
原作とコミックはだいぶ雰囲気が異なるそうなので(^^;
by おどんとグリフス (2009-09-28 00:32)