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のりりん4巻と なにかもちがってますか2巻のこと [コミック]

なにげに3連休を無為に過ごしてます。
正直、仕事にメリハリがつかないというか、問題が山積みの上に先送り状態でorz
なんか気の抜きどころがわかりません。3月いっぱい大変なことになりそうな予感。
それはさておき、新年早々、鬼頭先生の新刊ラッシュですよ。

のりりん 4巻
なんか、遠藤浩輝先生、やまむらはじめ先生といい、作者の趣味全開の作風にシンクロニティを感じたりと。
さておき、3巻で序章が終わり、これからが本編といった展開なのでしょうかな。
とはいえ、4巻は自転車購入のうんちくが延々と続きますが、意外と語り口に引き込まれます。
予想外に自転車メーカーって狭い世界なのですね。個人的に自転車は安いのを適当に乗り潰してきたもので・・・乗り心地とか考えたこともなかったですよ。
特に大阪、東京と平地ばかりでしたからねぇ。福岡にいたときはかなり起伏があったせいで、その反動で平地ばかりの土地では自転車へのこだわりが消滅したんですな。
閑話休題、で、自転車メーカーのことなのですが、自分の読み込みがたりないのかな?
この手の自転車って女性向けって思想はないのでしょうか?
それとも、作中にあるとおり自転車に体を合わせろってこと?女性が本格的に増えたらサイズ問題は自然に解消されるもんなんでしょうか?
しかし、なんですかな。こうやって空力に基づいて作られた自転車を見ていると、何気に星野先生の星を継ぐ者の恐竜論から導き出される恐竜や大型哺乳類の姿がイメージされてきたりと。
つか、星を継ぐ者といえば、ブルーホールの世界やムーンロストとは繋がらないのですね。
でも、旧作に拘らずに新しいアイデアを採用されているのは素直にすごいですね。
その意味ではクラーク先生の太陽系最後の日なんかも、新たな情報を盛り込んで遥かなる地球の歌までブラッシュアップされてますし。ちなみに原題から太陽系最後の日って訳したセンスは地球最後の男に匹敵するなと個人的には思ってみたりと(^^;
さておき、一典さんがいよいよマイ自転車の購入にふみきったり、リンちゃんの恋愛とかいよいよドラマも
本番といったとこでしょうか。
そういや、一典さんの周囲の人たちもキャラが立ってきたというか(^^;
後、グレーゾーンに対してとらえ方、このように言われると共感せざるを得ないんですけど・・・
・・・ある意味、規制推進派と規制を作る原因となるものは、根は同じというのは・・・
なんにしても、物語はどうなるのか?普通に自転車を趣味にした場合の問題を語るだけで問題なく進んで行きそうですが、本当にどうなるんでしょう?


なにかもちがってますか? 2巻
構えていただけに、ちょっと肩透かしをくらってしまったような。
引篭もりの姉の登場で、話の流れが変わったようですが・・・
どっちにしてもそこそこの数の人を手にかけているわけで。
これは話がどこに向かうのかまったく予想ができません。
しかし、日比野の能力って、やはりぼくらのにでてきた瞬間移動と同じものなんでしょうかな?
まさかなるたる、ぼらくのに続くものは、終わりと始まりのマイルズではなく、こちらなのでしょうか?


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