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2010-09-17 [コミック]

なんか9月中は暑いと言われてましたが、なんかいい感じにすごしやすくなってきたような。
3連休も涼しければいいのですが。
というわけで、いつもよりもちょっとグレードの高い豆を買ってきたので3日間、まったりと引きこもりますよ。

後、給料日前なのに散財・・・・・・・・いや、頭ではわかっているんですが、遺伝子の命令には逆らえませんorz
というか、まんがサイエンスの12巻でてるよ・・・信じられません(^^; どうせ延期と思っていたから予算の用意がorz
いやはや、ほんと給料日前なのに・・・コーヒー豆のグレード上げるんじゃなかったorz

ミカるんX 6巻
雷帝によって時空の彼方へ飛ばされた4人。
るんなはアキさんと一緒になんとなーく800年以上昔の日本へ。
そこで出会った者は、あまりにも、予想外。
そしてアキさんのアラフォー宣言と驚愕のアキるん合体・・・って、まさか彼女の正体は・・・あの人なのか?
そしてミカさんは臍屋とともに2千年前に。
あまりまじめに考えてなかったけど、作中の世界は過去の歴史において明らかな相違点であるようで。
るんなのエピソードを見れば彼の登場は、あまりにも自然。だけどやはり驚愕です。
2千年前のミカさんの言動はいろいろ怪しいし・・・雷帝の目的がわかりません。
そして、ミカさんとるんなはベトナム戦争の時代で再会。
さらなる出会いがあり・・・って、ハインリヒが人間って・・・奴は超銀河霊長なんじゃ・・・
・・・まさか、地球の真の超銀河霊長は彼であり、そうなる可能性があったのは寮長さんと、カッシアスだったんじゃ・・・
あーもう、わけわからん。4巻でのヤマネさんのこととか、5巻6巻と放置だし、5巻に登場した星人も6巻では出番ないし・・・・・
あーもうっ!早く続きが読みたいですよ!

ミカるんX 6 (チャンピオンREDコミックス)

ミカるんX 6 (チャンピオンREDコミックス)

  • 作者: 高遠 るい
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2010/09/17
  • メディア: コミック


ブルーシティークロニクルの2巻・・・・
あーもう・・・辛抱たまらん!って、バトルブルーも収録されてるし!
あう・・・こんどこそ3話の凍結艦隊の見開きが収録されると信じていたのにorz
でも、表紙に使われてるイラストも見開きが収録されているというか・・・ここまで書き込まれたいたのか・・・最高ですよ・・・
後、これまで未収録だった扉絵も収録されているし。あーもう辛抱たまりません。
さらに、星野先生の後書きで、ブルーの名を冠した作品が描かれそうな雰囲気もあったりと・・・
もう、これは読むまで絶対死ねませんよ。

BLUE CITY CRONICLE(2)(光文社コミック叢書SIGNAL)

BLUE CITY CRONICLE(2)(光文社コミック叢書SIGNAL)

  • 作者: 星野之宣
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/09/16
  • メディア: コミック


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2010-08-29 [コミック]

コミティアお疲れ様でした。
つーか一般入場でしたが、太陽が厳しい。少々油断してしまい、気がついたら日焼けがむごいことに。
夏コミは曇っていたし、対策もばっちりだから、本当に油断してましたorz
例によって、惜しい買い逃しはなし。
というか、やる気パワーが充電されちゃったですよ。
正直、やる気パワーに応えてくれるマシンパワーがPCにないのが無念orz

さておき・・・さておき・・・・経済的事情でスルーするつもり、あえて・・あえて・・・覚書にもいれてなかったんですが・・・
駄目でした・・・目の前にすると逆らえません・・・そりゃもう遺伝子レベルで。
というわけで・・・

買っちゃいました。いったい何冊もってるんだ・・・あたしゃ・・・
表紙が海魔とブルーシティですよ。集英社のJUMP SUPER ACE版の表紙も見事でしたが、
これもすばらしい。あぁもう肯定しかできない。
おまけにこんなにきれいな装丁で、素手で触れないですよ。
髪質もいいし、カラーページも収録されてるし、最高ですよ。
令が海上基地にたどり着いたときにシックスナインズ指令が発動するタイミングは見事というか、
収録さているページも状態が良くなってます。見ごたえも十分ですね。あーもう辛抱たまりませんよ。
とりあえず・・・解説の人は良くわかってるね。
つかね、バトルブルーで凍結艦隊のスクリューが動き出したときは・・・確かに痺れまくりましたよ。
とりあえず、経済危機に陥りそうですが、そんなの関係ないっ!というか、夕食のおかずを一品減らしてくいなし!ということろでしょうか(^^;
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2010-08-24 [コミック]

久々にだめなものを見てしまった・・・orz
痛いだけならまだしも、あれは駄目だ。本質を知っているだけに、イラっとくるというか・・・
本当に不快だなぁ・・・勘弁してほしいっすよ。

というわけで気分転換。

ばからもん 2巻
1巻が面白かったので早々に続きを。
相変わらず、五島の描写がたりないかなぁと思いつつも、あの防犯意識はどうなっているのかなぁ(^^;
昔、米屋の裏に積んでるプラッシーを勝手に飲んでも、ビンをケースに戻すさいに、ビンの下にお金を
おいておけばオッケーって感じだったようですが(^^;
後は磯遊び。そういや父の仕事の関係で海辺の町を転々としたことはあるのですが、何故か日常的に
磯遊びをした記憶がないです。
つか、ほとんど海に近づいたこともなかったような・・・orz
尾道の時は道にまよって、小さな浜辺の波打ち際にでたことはあったけど、それくらいかな?
・・・まぁ冷静に考えれば、言うほど小さい町がじゃないから、磯遊びができるような場所は限られるんでしょうな。
その意味で磯遊びと言えば、沖縄で傍若無人に振舞ったときと、福岡の某所くらいってことになるのかなぁ・・・
なんか人生すごく損してきたような気がしてきたぞ(^^;
その分、川遊びは死ぬほどやりましたけどね(^^; 
いや、こんなことを長々書いているのは、海に遊びにいく描写があるんですが、水着を着替えずに着衣のままで
遊んでるですね。
あーなんかそういうことだったのかなぁと、なんとなく納得したりと。
しかし、面白い。こういうのほほんとした作風には憧れます。
ただ、交通の便が悪いのはなんとも辛そうです。主人公が動き回らない人だから平気そうですが、普通に生活するには慣れないと大変そうですね。

断裁分離のクライムエッジ 2巻
とらのあなが特典をつけるというので、珍しくこちらので購入。
1巻もかなり魅力的でしたが、2巻は登場人物も増えて更に面白くなってきましたよ。
とりあえず、1巻のラストの縊死の謎はあっさりと解消されました。
ルールブックの権利者もいい味というか、現状、切くんに最後の一線を越えさせないための役割を果たしてくれそうですね。
正直、切くんは彼に感謝しないと(^^;
後、交響歓喜のピアニシモの二人組。これは実にいいキャラクターですよ。
女王を巡るゲームに参加する気はないようですが、それ故に彼らが切くんと対峙するときは、すごいドラマがまっていそうで・・・期待すると同時に、少々欝な気持ちにも。
しかし、今回の肝は、切くんの思いの空廻りっぷりと、祝の彼への感覚でしょうか?
最初に一読したときは、これが女王の魔性というか、女王の臣下への有様かと思いましたが、
祝がまだだま子供って考えていいのかな?・・・いや、星を見るなんてことは彼女にとっては、やってみたいことであって、なによりも大事なのは髪を切ってもらうことってこと、だと思いたい。
そして、まさかの切くんがクライムエッジを手放すとか、ありえない展開。
正直、彼が正気を取り戻すタイミングには、ちょっと不満があるけど・・・二回目を読むと、このタイミングしかありえないのかなと思ってしまうのは、ちょっと不思議な感覚です。
なんにしても、えぐい変態さんに華麗に反撃開始ってところで3巻へ。これは続きが気になります。

・・・しかし、初代というかノーマ・グレイランドって、結構名前が知れ渡っているのですね。これは後々意味を持ってくるのかな?


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2010-08-23 [コミック]

気のせいか、夜中の3時くらいが一番暑いように感じるのは何故なんだぜ。
風が完全に止まっていたせいかな。

ばらかもん 1巻
ちょっと前に薦められていたんですが、うっかり読むのを失念してました。
新進気鋭の書道家が、その道の偉い人を公の場で殴り倒して、五島列島に島流しにされる話(^^;
個人的には五島列島の自然を絡めてじっくり描いてほしいなと思いつつも・・・
えらい元気ななると言う少女に振り回されるて、でもそれがなんだかんだ言って活力になっていくというのは、見ていてこっちも元気を分けてもらえます。
女子中学生コンビとか金髪高校生とか徐々にキャラクターも増えてきて、にぎやかになってきました。
後、役にたったのか良くわからない、なんかずれている教訓とか(^^;
ゆったり、のんびりな気分を楽しめます。さっそく明日は2巻を買ってくるとしましょう。
せっかくの五島列島なんだから、自然の驚異というか、予想以上にでかい島ってことは思い切りアプローチして
五島列島の良さをアピールしてほしいものです。
・・・しかし、五島列島にもザリガニがいるのか?長いこと九州の島々にはザリガニは繁殖してないと思い込んでました。うーむ、目からうろこが落ちましたよ。

ばらかもん 1 (ガンガンコミックスONLINE)

ばらかもん 1 (ガンガンコミックスONLINE)

  • 作者: ヨシノ サツキ
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/07/22
  • メディア: コミック


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2010-07-23 [コミック]

のりりん 1巻
ちまたでは油断するなと言われてますが・・・
短編では普通の話って結構書かれているんですね。
個人的に、AとRとか、パパの歌といった感じの話を期待しているんですけど・・・
ぶっちゃけイブニングでは遠藤先生がすでにオールラウンダー廻を描かれているンでいまいち新鮮さがないような(^^;
多分に、普通に趣味にガンガン走った作品になるんじゃないかなと思っているわけですが・・・
まぁ軽く輪の博多弁で鬱展開か、杏さんあたりに寝取られ展開がジャブ的にくるのかなと警戒はしてますが・・・どうなりますかな?

今日は業界の勉強会?でしたが、以外と簡単におわって親睦会に。
微妙な専門家の方と同席していたんですが、話題がなんか微妙な方向に・・・
まさか若手の参加者がオカルト学院見ているのか?
個人的にちょっと興味があったので耳ダンボで聞いていたんですが・・・
モヘンジョダロのガラスの町・・・これって古代に核戦争のあった証拠だと良く言われているんですが・・・
その微妙な専門家の方・・・モヘンジョダロではそんな話聞いた事がないと・・・期待していったのに、
言葉が通じないのかそんなレベルでなく、案内人も迷惑顔で対応されたということで・・・
全くもってわけがわからんと・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ちょっと酒が入ってあれですが結論・・・あのガラスの町も実はデニケンの洞窟と同じレベルの話じゃないかと・・・マジですか・・・
さすがオカルト・・・どんな泥水でも・・・ちょっと置けば上澄みの水は綺麗に見えると同じ理屈・・・
個人的にかなり気になっていたと言うか、どうせガラス工場か、製鉄場とかいいう落ちだろうと思っていたら・・・・よりにもよってこんなオチがあったとは・・・
さすがオカルト奥が深い・・・orz
実際、ネットで見てもガラスの町って肯定派の記述しかないですから妖しいとは思っていたけど・・・
まぁ、今回の話は酒の場の話ですから話半分で・・・信じるも信じないもあなた次第ですね(^^;


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2010-07-17 [コミック]

神様ドォルズ 7巻
アニメ化決定ですね。いまいち原作ストックが少ないようで、どのような形でアニメ化されるのか一抹の不安が。
7巻も予想外に話が進んですね。まひるさまと詩緒のバトルはまさにドッグファイト。
逆転につぐ逆転でここはアニメで見たいと思わせてくれました。
ここに来て登場人物の集合離散が激しいですね。
で、肝心の阿幾の出番がまったくないのはいかがなものかと(^^;
今回のバトルで案山子が失われましたが、これでまひるさまも隻の資格を失うんですねぇ。
どうなるんでしょ?なにげに阿幾と行動をともにしそうな気がしますが。さて
詩緒が案山子を操れなくなったような描写で終りましたが・・・
これって阿幾に続いて匡平も隻に返り咲いたってことでしょうか?
儀式を無視して隻になれるとしたら、それも短期間で2人も。これは村のカタチに重大な問題になるんじゃ。
まひるさまが誰かの案山子を・・・特に詩緒の玖吼理を狙ってきたりしませんかね?

そういや何気に、日々乃さんの気持ちをつかむことができた匡平ですが、何気にいやなフラグがたったというか、なにかに取り残されてしまうと展開になってしまうのか?それとも真のヒロインは玖吼理ってオチになってしまうのか?
アニメ化も含めて続きが非常に気になりますよ。

神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)

  • 作者: やまむら はじめ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/07/17
  • メディア: コミック

 


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2010-06-11 [コミック]

夜風が気持ちよい夜です。病みあがりには助かります。
さておき、なんと、青空とおく酒浸りの3巻がでてるっ!てっきり延期されるとばかり思い込んでましたよ(^^;

青空とおく酒浸り 2巻 3巻
おそらく大分を舞台に、けなげな少女とパンツマンの父親の、ちょっと貧しいよ○ばと・・・って、
じゃりんこチエだよなぁーw
でも、冷静に考えると福岡が舞台っぽいような気もしますが・・・
でも、教育関係者がまとめてアレされて、瀬戸内海の西の果てといえば、やっぱりねぇ・・・(^^;
とりあえず、小朝がマイクロマシンを注入されたのは、パチンコUSAに違いないと思ってしまうのは仕方がないですよね!

さておき、物語はノーパナイザーとの出会いと別れがメインなんですかね。
後、新キャラマルセイユ刑事(^^; なんかガンスリのマルコーさんとヒルシャーさんのようなイメージを受けてしまうのも気のせいでしょうねぇ(^^;

しかし、3巻の巻末で火星人刑事のついての言及がありましたが、最終巻が出ない理由、単行本2冊ぶんにいたる経緯って凄く気になります(^^; 
そろそろ同人誌の方で語ってくれてもいいような(^^;

青空にとおく酒浸り 3 (リュウコミックス)

青空にとおく酒浸り 3 (リュウコミックス)

  • 作者: 安永 航一郎
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: コミック


ゼオライマーΩ 3巻
予想外に話が進んでないけど、いろいろと人間関係は明らかになってきました。
つか、ルギウスさん三十路前だったとは、ちょっと驚きですね(^^; うーむ。

築嶋会長が将軍ゴルシードだったとしても、何故彼のもとに黒いゼオライマーが出現したのか?
それも11年後に。それに黒いゼオライマーと思ったら、これはXダイバーの変形した状態だったし。
じつはこれが15年後だったら、それなりの理由も思いつくんですけど・・・
つか、あの時点のXダイバーも覚醒状態だったことから、中に因子がそろっていたことになると思うんですが。
なんか築嶋会長の話を鵜呑みにできないなぁ。
それに現状なら覚醒したXダイバーで十分、鉄神帝国を排除可能な気もしますし・・・
25年前から基本的に技術の進歩が見られないのはいかがなものかと。
超次元システムや自己修復は無理としても、転送とか攻撃力は一時的に膨大なエネルギーを集中させることで再現して、ゼオライマーに対抗するという展開もそのうちあるのかな?
さておき、超次元システムを使いすぎるとミクがなにか侵食されるとこを恐れているから、あまり攻勢にでないのか。
それとも、ゴルシードとしては総統に成り代わった若槻が許せなかったわけで、鉄神帝国自体を裏切る理由はないわけで・・・意外と築嶋重工が真の鉄神帝国だったりして・・

なんいしても、いろいろと妖しい伏線が張られてますね。ガイバー並みの長期連載になりそうな予感がバリバリするんですが、どうなんでしょう?

冥王計画ゼオライマーΩ 3 (リュウコミックス)

冥王計画ゼオライマーΩ 3 (リュウコミックス)

  • 作者: ちみ もりお
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: コミック


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2010-05-20 [コミック]

コミックリュウ 7月号
ゼオライマーΩはお休み。
青空とおく 酒浸り しのさん肉体争奪戦決着ですが、しのさんの目に映る親父の姿については言及なし。先月の引きで放置はないでしょう(^^; 意味はわかりますけどね。
つか、コミック2巻の発売延期さらりと流しましたね。つか、4ヶ月連続が2回目で挫折とか。
さりげなく3巻、6月にはださないようだし(^^;
アステロイド・マイナーズ 
これは・・・惨い(^^;
さておき、個人的には今回のような、埋蔵量の少ない小惑星には作業母艦を随伴させて、一気に採掘しきったほうが効率が良いと思うんですが。
渡りとして作業員を輸送するのも効率が悪いと思うんですけどね。

そういや、あさり先生らの民間ロケット打上げ計画も誌面にのりましたね。
ちょっと前に、なつのロケット番外編につられて情報は存じていましたが・・・
なんかこう、こみ上げてくるものがありますね。
発想は純粋に凄いと思う反面、やはりいろいろと危険な技術なわけですから、扱いには注意してほしいです。
商業ベースに有効活用できるようになれば、新しい局面も見えてくるでしょうし。
本当に心から成功をお祈りします。

今回の記事の中で、子供向けの教材として、携帯できない携帯電話という話がありました。
現在の携帯の中身は、小型化のため、チップコンデンサーやチップ抵抗ばかりで、普通に歯がたちません。
効率は悪いでしょうけど昔ながらの足つきコンデンサーを使って馬鹿でかい携帯電話を作る教材を用意するのは、ブラックボックス化した家電製品との溝を埋めるということでは非常に意義があるんじゃないかなと思ったりする今日この頃だったりします。


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惑星のさみだれ 9巻のこと [コミック]

今日はなんか昼から凄い湿気でげんなりです。
大阪くらしの影響で湿度が高いと弱ってしまう今日この頃、梅雨がつらいことになりそうです。

惑星のさみだれ 9巻
アニマとアニムスの始まりと、夕日とさみだれの出会いが語られ・・・そして来る最終決戦。

アニムスの駄目なところと往生際の悪さは、狂的な部分とあいまって悪役としては完璧ですな。
・・・でも、アニムスって師匠と比べたら圧倒的に格下ですよ。全盛期の師匠なら楽勝だったにちがいない。
全知故に、弟子から学び、自らが無知であると知った。改めて師匠の「私達は人間だ」が胸に響きます。
アニマも同じ言葉をアニムスに言っていることも興味深いですね。

さみだれと夕日の出会いのエピソードで興味惹かれるのは、さみだれが自分の病の原因は自分が悪い子だから罰を受けているように思っていること。
それゆえに諦念に囚われていたようですが、アニマと夕日のの出会いで変化したようですが・・・

さておき、最終決戦の幕開け。
ここにいたり、さみだれを戦場からはずしたり、獣の騎士団にビスケットハンマーの発動条件の緩和を知らせて動揺をさそったりと、小細工にくれるアニムスにがっかり感が。
さらにこれまで以上に時間をかけて、生み出した最後の泥人形はただでかいだけのような・・・
マイマクテリオンと比べて自立性もないようだし、心の映し内面なるものの投影としたら、
アニムスの肥大化したエゴといったものでしょうか。だとしたらお粗末この上ない。
というか、風巻さんのエンデの見事な造形を見ると、泥人形の外見からしてアニムスの心の荒廃と
病的な部分が見て取れるようです。
そんな泥人形だから、かつてないほどの時間で殲滅。
まぁ・・・アニムスとしてはハンマーの発動条件が緩んだから、最後の泥人形、手を抜いたと言う見方もできると言えばできますが・・・・仮にも三神骸を名を冠するならもうちょっとなぁ(^^;

そして発動する、対ビスケットハンマー兵器、ブルース・ドライブ・モンスター。
ブルースを起動するために夕日は過去の自分の心を拾いながら進みます。
父を亡くしたころの彼は鎖に。東雲さんの技を継承したことに気がついた彼は槍に。
そして最後は・・・多分、未来の夕日が変化したのは姫のマント・・・これは、未来を期待していいのか?
それらを身につけブルースを起動させる夕日ですが・・・ハンマーに粉砕されるブルース・・・
そのとき・・・かぁーーなんて熱い展開なんだ。もう最高ですよ!
ハンマーを破壊されても、地球破壊を諦めないアニムスは本当に往生際が最悪。
本当にたんなる駄々っ子でしかない。
アニムスと獣の騎士団の死闘はこれまでにないものとなりました。いくら破壊しても再生するアニムスの身体に風巻さんはなにか気がついたようです。
すでに主観時間で100年を経過しているってことは、元の肉体はほとんど消滅して、核みたいなものを中心に泥人形のようなもので肉体を補完しているとか?

予想以上に密度の濃い巻でした。というか、並みの作家さんだとこの話3巻くらいに分けて描きそうな気がします。なんとも潔いですね。
10巻で完結というのは間違いないようで、これまた潔いですが、姫と夕日の次の行動がどのようなものになるのか?
夕日自体、最後までバビロンの訓練を一人で行っていたようですが、実戦では使ってませんからねぇ。
アニムスにしても、姫の願望を知っているわけで、これまたどうするのか?
姫と獣の騎士団と地球の運命はどうなるのか?
ブルースの中で姫のマントに姿を変えた夕日に希望を持っていいのか?
正直、太陽や雪待、昴を助けるためにヒーローとなった夕日が、彼らの未来を奪うことはないと信じたいのですが・・・
くーーー早く最終巻が読みたいですよっ!


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2010-05-12 [コミック]

富士急ハイランドに実物大初号機でできるとか・・・
実物大といっても、大きさに関しては正式な設定がないと思うんですが(^^;
さておき、去年推測したように、次の劇場版Qは富士急とタイアップの可能性が高くなったように
感じるのは気のせいでしょうか?(^^;

つめたく、あまい。
タイトルでちょっといやんな予感がありましたが、やはり同人誌で発表された作品が結構収録されてます。
でも、表題作は同人誌のときでもお気に入りの話だったし、さらにかなり意外な後日談も書き下ろされているので満足度は高いです。
予想に反して、1作を除いてハッピーエンドです。この方の作品、重いものを読むと身構えてしまうのは、「九月病」のせいでしょうか?
収録されている作品に登場するヒロインは、みなさんなんとも言えず可愛いですね。
もうニヤニヤがとまりません。
特に「あなたさえいなければ」の寺田がかわいすぎます(^^; 
なんというか、クールビューティーというか冷たいというか、契約者のように合理的に物事を進めようとするくせに・・メールにハートマークを入れただけで、恥ずかしくて彼氏の前に3日は姿を見せられないなんて(^^;
 もー本当にニヤニヤがとまりませんよ。なるほど、これが世に言うクーデレというものなのですね(^^;
さて、こうなると次は「バーチャルレッド」を単行本にまとめて欲しいなと、切に思ったりする今日この頃だったりします。


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